拝金主義の塊

どうかと思うような事例でございます。他社さまよりのお話でございますが、板金修理上がりの走行テストで、低速走行時に下回りからの異音が確認されたとのことでございます。

調べてまいりますと、オートマチックトランスミッションとドライブシャフトのつなぎ目にございますベアリングから発生していたようでございます。早速に部品の手配をなさろうとされましたところ、その部品はオートマチックトランスミッションアッセンブリ交換でしか供給されておらず、とんでもない高価な修理になってしまうものでございました。

＊お写真は拝借いたしました＊

地球環境を守れだの、温暖化を防ごうだのと、エラそうに電気自動車を売りにしているわりに、今、足下にあることにすら金儲けの権化のような経営をしているくせに、チャンチャラ可笑しゅうございますね。やりたいようにヤッチャエでございますか？

アホウらしくて、国の補助金を食い物にするような、こんなメーカーの自動車に乗る気にもなれないものでございます。第一、ユーザーがお気の毒でございますよ。そう言えば、このメーカーのエアコンコンプレッサもアッセンブリの丸ごと交換でしか供給されていなかったことを思いだしたものでございます。

それらのお金は、全てあの男に回されていたのでございましょうねぇ。鐘がゴーンと鳴りそうな、あの野郎でございます。