前後の微妙な差
社長さまのお書きになられる記事に度々登場いたします、エアフローメータの波形でございますが、スキャンツールのデータモニタ・吸入空気量グラフ表示でも、似たような判定が可能かどうかを調べてみたものでございます。

こちらは、清掃前のものでございます。スロットル開度やエンジン回転数も同時にグラフ表示いたしております。一定時間内に、決まった方法で点検した状態を示しておりますが、赤枠□部分の伸び上がりにバラツキがございます。ただし、こちらのお車は、エンジンチェックランプが点灯するなどの不調があるというわけではございません。
次のお写真は、清掃後、ほぼ同様のやり方で取り込んだデータでございます。

エンジンの吹き上がりなどフィーリングに改善はございますが、データモニタのグラフ表示波形だけでは、オシロスコープのように仔細までの判定は難しいようでございますね。
社長さまに前後の違いをご覧いただき、波形についてお尋ねいたしますと「おお、よう立ちあがっとるがな」とのことでございます。不具合のある場合、伸び上がりが鈍いのだそうでございます。慣れが必要でございますね。

こちらは、清掃前のものでございます。スロットル開度やエンジン回転数も同時にグラフ表示いたしております。一定時間内に、決まった方法で点検した状態を示しておりますが、赤枠□部分の伸び上がりにバラツキがございます。ただし、こちらのお車は、エンジンチェックランプが点灯するなどの不調があるというわけではございません。
次のお写真は、清掃後、ほぼ同様のやり方で取り込んだデータでございます。

エンジンの吹き上がりなどフィーリングに改善はございますが、データモニタのグラフ表示波形だけでは、オシロスコープのように仔細までの判定は難しいようでございますね。
社長さまに前後の違いをご覧いただき、波形についてお尋ねいたしますと「おお、よう立ちあがっとるがな」とのことでございます。不具合のある場合、伸び上がりが鈍いのだそうでございます。慣れが必要でございますね。
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