オシロ以前 パートⅦ
まだまだ続くぜ!何故かオシロスコープの出てこない”オシロ以前”。
本当なら、今日はメカトロクラブZENSHINの設立総会が開かれる予定の日でしたが、コロナのせいで延期になりましたので、ショールームオープンもせずにゆっくりと休むことにしました。そんなわけで今夜は夜更かし。
さて、今回の問題は電子制御式ATの油温センサ回路の診断に関するものです。不適切なものを選らんでください。

字も図も見にくいので申し訳ありません。図中の記号が判読できないので、拡大版も載せておきます。

佐藤さんが問題文を読めないといけないので、書いときますよ~。せやから、答えくださいね~。
1.図のⅤ1とV2の電圧値が異なる場合は、センサの信号線、又はセンサのアース線に異常が発生していることが考えられる。
2.図のV3とV4の電圧値が異なる場合は、センサの信号線に異常が発生していることが考えられる。
3.図のV5とV6の電圧値が異なる場合は、センサのアース線に異常が発生していることが考えられる。
4.図のV6とV7に電圧があり測定値が同じ場合は、AT・ECU本体の異常が考えられる。
この問題はセンサに関するものですが、オートマチックトランスミッションにおいて重要な役割をするライン圧ソレノイドに関して、オシロスコープでの診断が功を奏した例があります。それ以前にサーキットテスタでのソレノイドの電圧点検の仕方も覚えておくと良いかと思います。当然、今ではスキャンツールでの絞り込み診断が主流ですが、確定にはサーキットテスタやオシロスコープが威力を発揮します。
グダグタと書き連ねましたが、この問題自体は簡単な電気基礎の問題です。ATとは関係なく解けるものです。「ほんだら電気基礎の分類に入れたらエエねんがな」という声が聞こえていますが、まあ、それはそれとして・・・。
本当なら、今日はメカトロクラブZENSHINの設立総会が開かれる予定の日でしたが、コロナのせいで延期になりましたので、ショールームオープンもせずにゆっくりと休むことにしました。そんなわけで今夜は夜更かし。
さて、今回の問題は電子制御式ATの油温センサ回路の診断に関するものです。不適切なものを選らんでください。

字も図も見にくいので申し訳ありません。図中の記号が判読できないので、拡大版も載せておきます。

佐藤さんが問題文を読めないといけないので、書いときますよ~。せやから、答えくださいね~。
1.図のⅤ1とV2の電圧値が異なる場合は、センサの信号線、又はセンサのアース線に異常が発生していることが考えられる。
2.図のV3とV4の電圧値が異なる場合は、センサの信号線に異常が発生していることが考えられる。
3.図のV5とV6の電圧値が異なる場合は、センサのアース線に異常が発生していることが考えられる。
4.図のV6とV7に電圧があり測定値が同じ場合は、AT・ECU本体の異常が考えられる。
この問題はセンサに関するものですが、オートマチックトランスミッションにおいて重要な役割をするライン圧ソレノイドに関して、オシロスコープでの診断が功を奏した例があります。それ以前にサーキットテスタでのソレノイドの電圧点検の仕方も覚えておくと良いかと思います。当然、今ではスキャンツールでの絞り込み診断が主流ですが、確定にはサーキットテスタやオシロスコープが威力を発揮します。
グダグタと書き連ねましたが、この問題自体は簡単な電気基礎の問題です。ATとは関係なく解けるものです。「ほんだら電気基礎の分類に入れたらエエねんがな」という声が聞こえていますが、まあ、それはそれとして・・・。
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