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相関コンプレッション実例

以下の写真は全て、福島県の佐藤さんから送付いただいたものを使用・掲載しています。
相関コンプレッション
佐藤さんがお乗りのカローラで、勉強のために取り込まれた相関コンプレッション波形(と呼ぶことにしましょう)ですが、車種の違いはあれ、先月28日に私が取り込んだものと凡そ同じですね。見るからにきれいです。

そして佐藤さんもミラクルと書かれていますが、翌29日の夕方にダイハツ・タント(L375S)のエンジン不調で入庫されたものの波形も送ってくださいました。
異常波形
私が意図的な故障波形を掲載した同28日のものと見比べていただいても、赤丸部分の落ち込みが同様であることが判ります。どの程度の圧縮不良なのか?それが下の写真です。
異常値
第三気筒だそうですが、1.5kgf/c㎡弱といったところでしょうか。これではエンジンが不調でも当然ですね。
コンプレッションゲージ
他の気筒は、上の写真のように相応の圧縮値が計測されたようです。

このエンジンは、圧縮の測定が困難なわけでもないので、相関コンプレッション波形を診ることなく作業にかかることは苦になりませんが、車種によれば意を決して測定を行う場合も多いことでしょう。苦労してせっかく診たのに、私の様に気弱で、頂くべき診断料の請求もできないでいる方も居られることでしょう。

まずは何よりも、相関コンプレッション波形を診れば、その先の作業をどのように進めていくのかをユーザーと相談しながら、無駄な時間を省くことができますね。uScopeやカイセのオシロスコープをお持ちの方は、是非とも活用なさって下さい。

authorized by 浅田 純一
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由来

先生、今日は、わたしが相関コンプレッションを知ったのは、あるブログのいOかOさんがオシロで圧縮という記事を出してたので知り、須藤社長も今年最後の大ハマリの中で相関コンプレッションをボッシOのオシロで紹介、電流で見る方法があることを知りました。いろんなオシロを買い漁ったのも、これをみたくて買いました。浅田先生のおかげで念願の波形見れました。

佐藤様

私が相関コンプレッションを知ったのは、平成6年に富士火災海上保険(当時)主催の宿泊セミナーにて、「E車故障診断セミナー」を受けた時が最初です。もう25年以上前のことですね。

北海道の島田さんとも、そのセミナーで知り合いになり、それ以降、懇意にさせていただいております。

アサダ自動車が長年使っていたオシロスコープにはその機能がありましたので、重宝しました。当時の高価格から考えますと、uScopeやカイセのオシロは、よくぞこの価格でここまで出来るもんやと思います。
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