エンジン負圧測定の意味

自動車整備研究グループTOPPAのオリジナル整備商品TOPPA-αの点検項目にございますインテークマニホールド負圧チェックにつきまして、とあるディーラーのサービス部の方と社長さまが、その意味合いについてお話されておられたのでございます。

件のサービス部幹部の方は、社長さまのお話を目を丸くされてお聞きになられていたのでございますが、さて、どこまでご理解いただけていたことか?と、傍らで聞き耳を立てておりましたわたくしめには、そう感じたしだいでございます。
TOPPA-α
社長さまはもちろんのこと、この点検項目の必要性を十分に把握なさっておられますが、現在の多くの自動車整備には、スキャンツールによる診断項目にも添付されてございますゆえ、わざわざにバキュームゲージなど使用する必要もなく、そのようなものは故障診断に用いればよいのであって、通常の点検などに使うことなどは皆無であるとの認識にあると考えられるものでございます。
バキュームゲージ
いえ、それどころか、故障診断にすらバキュームゲージなど使用することもなく、その必要もないという暴論すら存在しているということでございます。それは、自動車メーカーが従来のように、点検診断のためのサービスコネクタ(下のお写真:先端がゴムキャップで保護された突起)を用意していない、つまり、最近の新車にはこういったサービスコネクタやサービスホールといったものが廃止されているということを、その理由にあげる”プロ”もいらっしゃるという事実でございます。
サービスコネクタ
しかしながら、社長さまがお話をされた方々との内容を吟味された経過より、その殆どが、そもそもバキューム圧測定の意味合いを理解出来ていないという真実が垣間見えたとのことでございます。

まず結果から申しまして、エンジンの出力に関わります大切なトルクというものに対する認識の薄さが原因ではないのか?と思うものでございます。エンジンの出力(馬力)はエンジン回転数と軸トルクの二大項目によって決定づけられるものでございますが、その一つのトルクが、このバキューム圧の測定と密接な関連性を持つものということが理解されていないゆえに、バキュームゲージ不要論とまで言える暴論が浮上してくるのではないかと考えるものでございます。

かなり長くなっておりますゆえ、詳しいことは数回に分けて、社長さまよりのご説明を頂戴しながら記してまいりたいと存じます。
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No title

コンパウンドゲージすら持ってない工場も多いですもんね(笑)
針の細かい振れやアクセルを全開にした時の針の動きからわかることも多々あるかと思います。
ただ私も未熟ゆえ、社長様のコンパウンドゲージでの診断手法にはかなり興味があります。
続編?解説編?に期待いたします!

番犬さま

いつもありがとうございます。

わたくしめも社長さまにご指導を受けながら、記してまいりたいと存じます。なにやら、数式が出てくるようでございます。
管理人

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