若者の命を護れ!

【産経抄】
笑顔だった姿を見てほしい 

 江戸時代後期から明治時代にかけて岩手県の中央部では、死者の供養のために、その人の姿を描いた絵を菩提(ぼだい)寺に奉納する習俗があった。もっとも生前の様子というより、来世での理想像が描かれている。

 ▼ところが写真の登場によって、死者のイメージは、残された人々の記憶と重なるようになる。かくして遺影は、「死者そのものとして、語りかけたり供物を供えたりする対象となった」(『亡き人を想う-遺影の誕生』山田慎也著)。

 ▼真っ赤な傘をさして踊っている、着物姿の少女の笑顔がまぶしい。青森県黒石市内の祭り「黒石よされ」を見物していた男性が今年8月、偶然に撮影した写真である。モデルとなった青森市立中2年の葛西りまさん(13)は祭りから10日後、列車に飛び込んで亡くなった。同級生から、ひどいいじめを受けていた。

 ▼幼い頃から津軽手踊りを習っていたりまさんは、かつて仲間と日本一に輝いたほどの腕前だった。「いじめられても、笑顔だった姿をたくさんの人に見てほしい」。こう話す父親は、何度も自慢の娘の遺影に語りかけたはずである。

 ▼「労災認定されても、娘は戻ってこない。過労死を繰り返さないで」。昨年12月に自殺した、電通の女性新人社員の母親は今月7日、記者会見で訴えた。傍らには、女性社員の笑顔の遺影が掲げられていた。「二度といじめをしないでという、娘の願いを伝えたい」。父親が、りまさんの名前と写真を公開したもうひとつの理由である。

 ▼写真は、「黒石よされ写真コンテスト」の最高賞に内定していながら、一転して取り消された。主催者側の説明には、まったく納得がいかない。いじめや過労死をなかったことにする、学校や企業と同じやり口ではないか。

産経ニュースよりの引用でございます。

わたくしめは、悔しさに込み上てくる涙を抑えることが出来ないでいるのでございます。本日の「産経抄」ご担当者も同じお気持ちでいらっしゃることでございましょう。

この国は、一体、いつから若者を大切にしなくなったのでございましょうか?先の大戦中も、神風特別攻撃隊として、未来ある多くの若者を犠牲にいたしました。その教訓は生かされるどころか、この平成の御世になって尚、闇はますます黒さを深めているように感じ、居たたまれない気持ちになるものでございます。

本来護られるべき弱者を蔑ろにし、弱者とも思えぬ連中を弱者扱いした上に優遇し、常に弱いものは強いものの陰でおびえて暮らさなければならない、こんな世の中は間違っているのでございます!誰が許そうと、わたくしめは決して悪を許さない!今また新たに、神さまにお誓い申し上げたのでございます。

古きよき大和の国を、再びこの地に呼び戻すまで、わたくしめは一身をささげても世に啓発を続けてゆくのでございます。


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こんばんは

この一件に関しては私も大変腹を立てております。満面の笑み、素晴らしい命の躍動を感じさせる少女の写真を撮った人、そして撮影された少女を絶賛しこそすれ貶める材料は小指ほどもありません。
市側は「(自殺した)こういう子を被写体にしたものはうんぬん」と訳の分からんことを言っておったようですがいじめに悩み行き場も居場所もなくしてついに死を選ばざるを得なかった少女に対し、死後も鞭打つようなしょぎょをした黒石市をいまだに不快の念をもって見ております。
素晴らしい手踊りの技術を持ちながら、学校でのいじめによって自ら命を絶った少女の無念に一度でも思いをはせたことがないのでしょうね、大人からもいじめを受けてこの少女は浮かばれません。
加害者などに配慮することはないのです、配慮されるべきは被害者です。
受賞は回復されたとは言いますがケチがついたことに変わりありません。
こんな大人たちが我が物顔でふんぞり返るわが日本の行く末、まっとうな若者の今後が心底不安でなりません。

徳の喪失

見張り員さま、この件に関しましては、いかにわが国の”大人”たちに徳が喪失しているものか、ということを思わざるを得ないのでございます。

おそらくは、自殺した彼女は、いくらその苦しさを教員に告げても、徳性の欠如した”大人”には汲み取る術も知力もなく、ただ漫然と時が過ぎたのみであったことは想像に難くないものでございます。

上から下まで、わが国を侵す一連の病的なるものが、わが民族を侵食し、やがては滅びへと向かわせるのでございましょう。

わたくしめは、決して諦めなどいたしません。一命を奉じてでも、この腐った病巣を排除するために戦うのでございます。

若者が未来を夢見て生きていけるような、そういう社会を造り直さなければならないのでございます。
管理人

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