ベルト切れ
ベルトはベルトでも、今回の切れたベルトは、CVT内部にございますスチールベルトでございます。
平成14年式ホンダ・フィット(走行120000km)が走行中にエンストしてしまい、エンジン始動まではこぎ着けたのではございますが、試運転に出かけようとしたところ全く動かないというものでございます。
トランスミッション(CVT)を分解してみましたところ、見覚えのある金属片がパラパラと散らかっておりました。

これは、CVTのプーリーを駆動させるためのスチールベルトのブロックでございます。

このスチールベルトは、そう、自転車のチェーンの役割をしているとお考えいただくとよいかと存じます。実際には、自転車の様に駆動側のギアが被駆動側ギアを引くのではなく、ブロックが重なり合いながら押しているという違いはございますが。

エンジンの回転をプーリーとベルトを通じて、駆動輪に伝達しているものでございます。

その重要なスチールベルトが切れてしまっていては、動くはずもございませんね。社長さまの親しくされておられますホンダの整備士の方も、今までにこういったトラブルはご経験がないとのことだそうでございます。
平成14年式ホンダ・フィット(走行120000km)が走行中にエンストしてしまい、エンジン始動まではこぎ着けたのではございますが、試運転に出かけようとしたところ全く動かないというものでございます。
トランスミッション(CVT)を分解してみましたところ、見覚えのある金属片がパラパラと散らかっておりました。

これは、CVTのプーリーを駆動させるためのスチールベルトのブロックでございます。

このスチールベルトは、そう、自転車のチェーンの役割をしているとお考えいただくとよいかと存じます。実際には、自転車の様に駆動側のギアが被駆動側ギアを引くのではなく、ブロックが重なり合いながら押しているという違いはございますが。

エンジンの回転をプーリーとベルトを通じて、駆動輪に伝達しているものでございます。

その重要なスチールベルトが切れてしまっていては、動くはずもございませんね。社長さまの親しくされておられますホンダの整備士の方も、今までにこういったトラブルはご経験がないとのことだそうでございます。
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