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とにかく、めでたい

  5年半に及ぶTPP交渉は、ようやく大筋合意に達した。最後までもめたのが、医薬品の特許を保護する期間だった。ノーベル医学・生理学賞を受賞した、北里大学の大村智特別栄誉教授(80)の研究も、特許の話題なしでは語れない。

 ▼1973年、米国の大学に滞在していた大村さんは、帰国して北里研究所に戻るに当たり、製薬会社に共同研究を持ちかけた。研究資金の支援を受けた大村さんが、有用な化合物を見つける。製薬会社がその化合物を実用化し、売り上げに応じて、研究所が特許料を受け取るというものだ。

 ▼その成果の一つが、静岡県のゴルフ場に棲(す)む微生物から発見された、エバーメクチンだった。家畜の寄生虫退治に劇的な効果がある。「イベルメクチン」として商品化されると、世界的に大ヒットした。埼玉県にある北里大学の病院は、この特許料で建設されたものだ。

 ▼大村さん自身は、絵画のコレクターとしても知られる。故郷の山梨県韮崎市には、美術館を建てた。特許といえば、ノーベル賞の創設者であるノーベルは、ダイナマイトの発明で巨万の富を得た。しかし、それが戦争や暗殺に使われる事実に苦しんだ。

 ▼大村さんは幸い、そんな悩みとは無縁である。イベルメクチンは、人の病気にも効く。アフリカで風土病で苦しむ、何億もの人々を救ってきた。病気の撲滅まで、薬は無償提供されるという。

 ▼と、ここまで書いたところで、梶田隆章東京大教授(56)の物理学賞受賞のニュースが飛び込んできた。質量がゼロと考えられてきた、素粒子ニュートリノの質量の存在を確かめたという。大村さんのわかりやすい業績に比べて、梶田さんが解明しようとする宇宙の謎は、理解不能である。とにかく、めでたい。

本日付け【産経抄】よりの引用でございます。

ノーベル賞(科学系)の度重なる受賞は、いかに我国が優れた功績を残してきたかという証でございますね。素晴らしい!これまで、資源のない我国は、その民族の内に隠された無限の知性を武器に世界を渡り歩いてまいりました。これは、戦前よりの優れた教育システムの恩恵に他なりません。かつては、受験戦争とも言われた熾烈な競争に晒されながらも、大和の若者たちは邁進していたのでございます。その当時の若者たちが、今、ノーベル賞をお受けになられている世代でございましょう。

しかしながら、和歌山大学(国民の血税で運営)のように、英語教育という隠れ蓑を被りつつ、羊の顔をした狼がサヨク思想を撒き散らすようなヤカラたちが多く棲息する諸大学の実態では、将来におきまして、このような快挙は期待しにくいとも申せましょう。

何はともあれ、おめでたいのでございます。
 
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