手遅れ
何ヶ月も前に界隈をご散策中に、エンジン始動時に異音を出しているところを発見された社長さまが「その音は異常やから、大至急入庫してください」とお客さまにご催促されておられたお車を、車検整備となってようやくご入庫いただきました。
異音の原因は、エンジンスタータ(セルモータ)関連箇所でございました。

エンジンスタータのピニオンが、かなり磨耗いたしております。

フライホイールのリングギアも同様に磨り減っております。

イグニッションキーをスタートさせますと、図にございます赤枠部のピニオンとリングギアが上手くかみ合うことによりエンジンがスタートいたしますが、このかみ合いに不良が生じたために上の写真のようになってしまったのでございます。

早晩、スタータピニオンはリングギアに掛かることなく空転し、エンジンの始動は不可能となりましょう。修理には、フライホイールやスタータの交換など、かなりの金額がかかるようでございますが、今のところはまだ、どうにかこうにか始動可能なので先延ばしということになるようでございます・・・。
みなさま、異音は侮ってはなりません。ご注意くださいませ。
異音の原因は、エンジンスタータ(セルモータ)関連箇所でございました。

エンジンスタータのピニオンが、かなり磨耗いたしております。

フライホイールのリングギアも同様に磨り減っております。

イグニッションキーをスタートさせますと、図にございます赤枠部のピニオンとリングギアが上手くかみ合うことによりエンジンがスタートいたしますが、このかみ合いに不良が生じたために上の写真のようになってしまったのでございます。

早晩、スタータピニオンはリングギアに掛かることなく空転し、エンジンの始動は不可能となりましょう。修理には、フライホイールやスタータの交換など、かなりの金額がかかるようでございますが、今のところはまだ、どうにかこうにか始動可能なので先延ばしということになるようでございます・・・。
みなさま、異音は侮ってはなりません。ご注意くださいませ。
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