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生きる力としての国語力 その3

まずは、以下の文章をご覧くださいませ。 

 森は、人間の生活、生産の場であると同時に、鳥や動物たちの棲息地(せいそくち)でもある。
 鳥や動物たちは、自分たちに適した場所を探して森の中に棲む。それが、時に、人間の生活空間あるいは生産の場所と重なりあう場合がある。「ごんべえとからす」の話ではないが、鳥や動物たちの行動が、人間の生活と衝突する場合もしばしば生ずるのは事実である。
 鳥や動物たちの行動については、まだまだ人間の知らない部分の方が多い。そのために鳥や動物たちの行動の結果に対して「受忍」したり、「歯止め」をかけたりするに当たって、きっちりとした一線を引くことが難しい。そのことが鳥獣害の処理をめぐって、人間社会の中でいろいろなトラブルを起こす因ともなる。 
 

  林 進 「森の心 森の知恵」;平成11年センター本試

こちらは、平成11年大学入試センター試験に出題されたものの抜粋でございます。実際には、傍線が引かれた部分に関します設問がございますが、そこはないものとして、まず文章をお読みくださいませ。

社長さまは、このように大学入試センター試験問題をご使用になり中学生に国語のご指導をなさいますが、それをどのようにされているのか?是非とも教えて欲しいというお問い合わせがございます。そこで、比較的短めの簡単な文章を使っての実際例を少しばかりご披露いただくこととなりました。

まず第一文 森は、人間の生活、生産の場であると同時に、鳥や動物たちの棲息地(せいそくち)でもある。

① 棲息地に使われている”棲”は、なぜ生息地の”生”ではないのか?

② 森が、”人間の生活、生産の場”となるとは、どのようなものか?具体例を上げよ。

③ この一文を、時の経過を踏まえた形で数コマの絵に描きしるせ。

さて、みなさま、一度お考えくださいませ。 

つづく・・・
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