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まっすぐ走るけれど・・・

ホイールアライメントは、お車を快適に走行させるために必要不可欠なものでございますが、この数値に狂いがございましても、まっすぐに走る事例でございます。ただし、これは放っておいて良いものではございません。
    アライメントデータ   アライメントデータ
左のお写真は後部アライメントの数値を表すものでございますが、”スラストアングル”が29分となってございます。右後部タイヤが大きく外向き(-4.1mm)に、左後方タイヤが内向きに大きく(+5.7mm)と狂いが生じてございます。この状態でございますと、自動車は左向きに流れる傾向になってしまいます。ホイールベース(前後輪の中心間距離)が2300mmでございますゆえに、計算上、リヤスラストアングルがフロントタイヤ中心部に対してもたらす直進性の狂いは、約20mmとなり、これは運転に支障をきたすほどの危険な数値でございます。

右のお写真は、前部アライメントの数値を表すものでございまして、”キャンバ角”が、右+38分と上開きに、左-9分と下開きとなってございまして、左右差も47分でございます。この数値は大きく右に流れる危険な数値でございます。

このお車の場合、後部よりは左に流れ、前部では右に流れる特性がございましたので、双方打消しあってまっすぐに走っているように感じたものでございました。

もちろん、きちんと調整作業を行い、リヤスラストアングルは0度00分に、フロントキャンバ角はやや下開きに調整いたしました。

にゃんこ先生さま

ホイールアライメントとは、それほど微妙なものでございます。ファインチューン(微調整)でございます。
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にゃんこですw

むむむ・・・難しい話を次々とwと思いながらも訪問しております。

記事内に私の名がヽ(^o^)丿

わーい(*^▽^*)

にゃんこ先生さま

はい、ご登場願いました。
早速に、ありがとうございます。

如何でございましょう、ホイールアライメントは非常に奥の深いカーメンテナンスでございましょ。

また折に触れ、ファインチューンの楽しさをお届けできれば、わたくしめは幸いでございます。

ちなみに、このホイールアライメントの基礎には、三角法も出て参るのでございます。

例えば、今回のスラストアングルの狂いから生じます幾何学的中心からのずれの計算式は

 係数0.01745×ホイールベース2300(mm)×スラストアングル29(分)÷60(分)≒19.398・・・(mm)

となるのでございます。(ちなみに1度=60分でございます。)社長さまに教えていただいた公式でございます。

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