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熱いオッサン達

七月の岩手でのセミナーには、長崎より日高さんもお越しになられます。前日に大阪に入られ、私も同じ飛行機で飛びます。また上手く都合がつけば、貝塚の北村さんもご一緒されることになっています。そうなれば伊丹から、昭和生まれの熱い、いや”熱”苦しいオッサン三人旅となる予定です。
エアフロ波形

九州の長崎から?わざわざ岩手まで?と驚かれる方も多いことでしょうが、日高さんは価値あると思われる所には投資を惜しまれることのない方です。何よりも、以前より須藤さんともコネクションをお持ちであることが大きな要因です。

北村さんも、東北にある素晴らしい自動車整備研究グループである「メカトロクラブみちのく」御一同が、どういう方々の集まりで、どういった活動をされて高いレベルを保っているのかということを、今後、貝塚で開くことになっている整備セミナーの運営に生かそうと考えておられるからです(で、私の尻を叩くつもりですよ、恐らく)。

そして何よりも、我々の考えに共通することは、自動車整備士の地位向上ということです。私自身も、世間からの自動車整備業に対する偏見や職業差別と闘っています。

ユーザーの中には、特に団塊の世代と呼ばれる男性に多いようですが、出来の悪い車屋に金をやるからこれをやっとけ!という態度で接してくる人もいると聞きます。アサダ自動車のお客様にはそのような方はいらっしゃいません、念のため。

また、テレビ番組、特に刑事ドラマでの容疑者内偵は、不良上がりの塗装工か鉄工所工員、そして自動車修理業工員というプロトタイプに分けられます。”一流”大学を出た作り手の偏見に満ちた明らかな職業差別でしょう。

けれど実際には、これら全ての職業は一定の技術レベルに達している必要があり、決して卑下されるような仕事ではありません。にも関わらず、世間の評価はマスコミに誘導されるがままではないでしょうか?

「メカトロクラブみちのく」のような熱意とスキルを持ったグループが日本各地に出来上がれば、そのことが我々の地位向上に繋がります。我々は自分達の仕事に誇りを持ち、心より愛しています。自動車を通して沢山の人々と触れ合えることに喜びを感じています(今はコロナでソーシャルディスタンス)。

この熱いオッサン達の気持ちが、一人でも多くの自動車整備に携わる方々に伝わりますようにと祈っています。

 株式会社アサダ自動車商会
  代表取締役 浅田 純一
 
 ffフォルティシモ HOUND DOG
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恐いねん

葛もち
お~っ 何や何やお前~ オレを食おっちゅうんか?エエ根性しとるやんけ!腹ん中で暴れたろか!

宿題の答え合わせ

一昨日、佐藤さんからいただいた宿題の答え合わせですが、まずは下の波形をご覧ください。
相関コンプレッション波形
あの後、何度か相関コンプレッション波形の取り込みをされていく内に、波形に変化が見られるようになったとのことで、27日のものと比べても、山がとても低くなっています。要するに、圧縮が段々となくなってきている様ですが、それにしても一様に平たくなって来ているのは、一体どういうわけか?

バルブクリアランスを調べると、不可解な結果に・・・。もうこれは、ヘッドを外すしかないということで、シリンダヘッドを外したところが下の写真です。
何じゃこりゃ?
何じゃ?こりゃ?バルブに布のような異物が!

どこかの整備工場の仕業なのか、それともマニアックな誰かが仕出かしたことなのか、インテークマニホールドにも同様のものが入っていたとのことです。整備中に、異物の混入を防ぐための置いておいたウエスか何かを外し忘れ、これまでは幸運にもエンジン本体まで吸い込まれることなく済んでいたものが、燃焼室にまで吸い込まれてしまったのでしょうかねぇ(ファイバースコープ要るわっ)。
はあ~あっ???
きっとエンジンの調子は悪かったと思うんですが、詳しい経緯はわかりません。その辺は、また佐藤さんがコメントして下さるでしょう。

というわけで、答えは、エンジンに布切れが入っていた・・・でした。

トラブルちゃあトラブルやけど、こんなん正味の故障ちゃうし(==:)


あぁ、浅田 純一 で・し・た~

あなたへ そして みんなへ

聖堂池

to U - ap bank

自転車の修理

リム
昭和二十一年、自転車修理から始まりましたアサダ自動車は、令和の今も、こうやって自転車の修理をお預かりいたしております。

使用している道具に、歴史を感じるものでございます。

宿題もらいました

福島の佐藤さんが、オーバーヒートで始動不能となったスズキ・ジムニーの相関コンプレッション波形を送ってくれました。
相関コンプレッション
波形の長さがもう少し欲しいところなのですが、これを見て、一応私なりの見解を佐藤さんに伝えました。

オーバーヒートでの始動不能なので、凡その検討はつくかと思いますが、さてぇ、みなさんは、どのようにお考えでしょうか?

ええ~ 浅田 純一 でした。

じゃ~ん

非売品

五月も最終週

政府の自粛要請の中、大型連休もじっと閉じこもっておりましたが、ようやく明かりが射してまいりました五月も、最後の週となったものでございます。
アイドリング
例年のような賑やかさのないゴールデンウィーク前に比べ、少しは安定してはおりますが、まだまだお仕事の量は少のうございます。これから夏に向けて、自粛明けに期待するものでございます。

惰眠をむさぼる完全OFF

休日
甲羅干し

今週もお疲れさん

あれやこれやと慌しい一週間でございましたが、ようやく閉店でございます。明日は日曜でお休みでございます。
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気が付けば、わにまろブログもアクセス数延べ200000までもう少しというところでございます。ここ最近、どういうわけでございましょうか?アクセス数が急に増えているようでございまして、社長さまのお話では「どうも、自動車関係のオシロに関心のある人らが、あっちこっちの情報から見に来てるみたいやで」とのことでございます。

リンクさせていただいております、長崎のユーロマイスター「日高」さまも、あちらこちらで当ブログの宣伝をして下さっていると、社長さまより教えていただいたものでございます。福島の「佐藤」さまも、積極的にわにまろブログをご紹介くださっておられますね。

何はともあれ、わにまろブログが、みなさまの素晴らしい出会いの場であれば幸いでございます。青森の「須藤」さまとのお出会いも、とあるブログ集団での書き込みが始まりだとか・・・、世界が狭くなっているのでございますね。

就労支援チャリティグッズ

先にお知らせいたしておりますが、障がい者就労支援のために作成いたしましたチャリティ商品のお知らせでございます。
コースター
コルク仕様のオリジナルわにまろコースターでございます。グラス同様に、前向きと背後のフォルムの二枚セットでございます。

小学生のおこづかいでもお買い求めいただけますよう、¥300-(消費税込)というお値段に設定いたしました。こちらをご購入いただきますことが、そのまま障がい者の方々を支える力となるものでございます。

みなさまのご理解とご協力をいただけますよう、心よりお願い申し上げるものでございます。ご厚意をお待ちいたしております。
わにまろグラス

七月の岩手行き

一昨日、青森の「須藤」さまより社長さまにお電話がございました。武漢コロナウイルス騒ぎも少しずつ落ち着きを見せ、現在の状況であれば、七月十一日()の岩手での整備セミナーは予定通り開催ということでございます。
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大阪などの関西圏は本日、緊急事態宣言も解除ということで、充分に注意は必要ではございますが、暗闇に光が射したという気持ちでございますね。

アベノハルカスも本日より営業時間が延びたとお聞きいたしております。アベノのシンボルが明るく照らされることは、大阪の人々に勇気を与えてくれるものとなりましょう。

あと少し、もう少しの辛抱でございます。勝利は目前でございます。

少しずつでも前向きに

関西圏の、武漢コロナウイルス感染者数も順調に減っているようでございます。少しずつ色々な制約も解除されております。
ちんちん電車
落ち込んでいた気持ちも、少しずつではございますが前向きになれるというものでございます。アサダ自動車のお仕事も、これに並んで上向きであることを望むのもでございます。

懐かしのVGエンジン

かつて、日産のV6エンジンとして隆盛を誇りましたVG20型でございます。
VG20
スパークプラグの交換も一苦労でございます。こういったエンジンには、相関コンプレッション波形の観測が適しておりましょう。

蒸し蒸しする

雨が近づいているとのことでございまして、朝からの晴天がウソのように鈍よりした曇り空でございます。所により、小雨が降っているようでもございます。蒸し暑い一日となりましょう。
ウン
四月から日曜のショウルームオープンもなく、毎日曜はお休みでございます。それでも不用不急の外出は避けておりますゆえ、長らく継続されておられました、社長さまの月参りも中断でございます。わたくしめも、一日も早い参拝を望んでいるものでございます。

常に神さまとともにあることは解っておりますが、それでもやはり、神さまの御前に額づくことがわが身を処す一つの儀礼となりますゆえ、伺うことに意味があるのでございます。

準備と打ち合わせ

コロナ対策への部分的な解除も始まり、延期になった貝塚での講習会にむけて、どういったことをやれば皆さんに喜んでいただけるのかなどのお話をお聞かせいただこうと思い、昨夜、貝塚の新北ホンダ自動車㈱様を訪問し、深夜まで、貝塚地区会技術部門担当の北村さんと色々なことをやってみました。

サーキットテスタでの充電系統の診断やタイヤホイール設定について、またオシロスコープを使った、今流行の”相関コンプレッション波形”の取り込みなどでした。

おっさん二人が夜間、あれやこれやとはしゃいでおりました。ポンコツ整備士さんがコメントで書いてくださった、点火信号と共に二現象表示して取り込んだ波形がこれです。
相関コンプレッション1
先月の29日に掲載している写真と違うのは、赤枠□で囲んだところが点火信号であることです(CH1)。第一気筒の点火信号で、点火順序は四気筒の#1・#3・#4・#2です。CH2は、例の、今身内で流行っている、極少数で盛り上がっているあれです。

そこで、わざと第四気筒に細工を施しコンプレッション不良の様子を取り込んだものが下の写真です。
相関コンプレッション2
赤丸〇のところが第四気筒のコンプレッション異常を示していますね。このように、点火信号位置を特定すれば、トラブルのある気筒がどれであるのかを見極めることが容易であることがお解りかと思います。

昨夜はこの他に、上にも書きましたが充電系統の診断についても少し時間を使って説明をしました。北村さんでもやったことがない項目があり、大変喜んでいただきました。オシロスコープは高価で使いこなすにはかなりの訓練が必要ですが、サーキットテスタならば、ほぼ毎日手にするもので馴染んでいるはずですから、これまでにない突っ込んだ診断をしていただけると思います。

*上に掲載した写真と同じようなものが、北村さんのFacebookにも掲載されています*

authorized by 浅田 純一

命拾い

捕らわれの身
社長さまご自宅の玄関先に、丸いものが宙に浮いておりました。ダンゴムシが、クモの巣に捕まったようでございます。運悪く、糸に絡んだのでございましょう。
ダンゴ虫
外してやりますと、ゴソゴソと動き出したではございませんか。固い殻に護られていたことで、クモもなかなか手を出せなかったのでございましょう。じっとステイしていたのでございますね。

辛抱が身を助けたようでございます。我が国も、もう少しの辛抱でございますね。武漢コロナウイルス撲滅の日まで、挙国一致したいものでございます。

ただ、福山某などのように、ただただ政権批判のためにキチガイジミタ所業を平気でするアホウも棲息いたしておりますゆえ、心ある大和民族は、決してアホウの言動に狂わされるようにしなければならないのでございます。

本出版の件

多くの方々に度々お尋ねいただくのでございますが、社長さまの自動車整備に関しますご本の出版につきまして、当のご本人は「いずれ出るやろ」とあまり気をもんでおられるご様子もございません。いつまでも放っておくのもいかがなものかと、わたくしめは社長さまに、僭越ながら進言いたしたものでございます。
リプル波形
そこで社長さまは、渋々ながらも公論出版にお電話を入れられたようでございます。

先さまのお話では、優先すべき事項が多く、現在のところ編集が滞っているとのことでございます。イグニッションアナライザーやオシロスコープに益々の関心が高まりそうな機運の内に、早く出すほうが良いのではと考えているのは、わたくしめだけでございましょうか?

自動車整備関連の出版社は他にもございましょうし、カテゴリ別に出されるのも一つの手ではないのかとも思うものでございます。お話が進まないのであれば、それも考慮すべきでございますよ、社長さま。沢山の方々がお待ちでございますし、今後、貝塚のようなお話も増えてまいりましょう。そこに適切な教本はあるべきでございます。

どちらかの出版社の方で「よしそれならウチがやる」と仰るところがあれば、お話をお聞きになられることもお考えに入れておかれるのはどうでございましょう。

この餓鬼のアホさだけは絶対に残しとかな

 立憲民主党の福山哲郎幹事長(58)による国会質疑の動画が、ネット上で大炎上している。11日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスをめぐって、政府・専門家会議の尾身茂副座長(70、地域医療機能推進機構理事長)に質問した際の言動が、医療従事者などの怒りを買っているのだ。福山氏も学んだ「松下政経塾」を設立した松下幸之助氏(パナソニック創業者)の元側近、江口克彦元参院議員(80)に聞いた。

 「福山君の発言はつたない。批判されるべくして批判される言葉だ」
 
今回だけでなく、2010年から16年まで、同じ参院議員として福山氏の言動を近くで見てきた江口氏は、こう語った。

 福山氏は注目の参院予算委員会で、「感染者総数は政府の報告よりも潜在的に多いはず」との推論に基づき、尾身氏に3回認識をただした。
アホ丸出し
   *拝借画像*

 その際、尾身氏の答弁の途中で、「ちょっと回答を短くしてもらえます?」などと言葉を挟み、尾身氏の説明が終わると「全く答えていただけなかった。残念です」と述べた。

 尾身氏は、さまざまな感染症対策にあたり世界保健機関(WHO)の要職をも歴任してきた世界的権威である。新型コロナウイルス対策でも日々奮闘している。

 一連の福山氏の言動が、医療従事者などから「あれが物尋ねる立場の人間の態度か?」「怒りがふつふつと湧いてくる」などと批判を浴び、ツイッター上で、 「#福山哲郎議員に抗議します」がトレンド1位となった。

 福山氏は13日、自身のインターネット番組で、尾身氏への質問について、「敬意を持って質問していたつもりだが、言葉も含めて厳しい口調になった。私の本意ではなかった。おわび申し上げたい」と語った。

 ただ、福山氏はかねて、国会論戦では安倍晋三首相(65)や閣僚にも食ってかかるようなパワハラ風・攻撃型質問が目立つ。

 そんな福山氏を育てたのが松下政経塾だ。今年で40年の歴史がある。政界では現職の国会議員が衆院24人、参院9人と一大勢力だ。福山氏は京都大学大学院を修了し、大和証券に入社後、1990年に第11期生となり、政治を志した。

 江口氏は「松下先生は生前、『人間は誰もが偉大なる存在で、誰もが“ダイヤモンド”を持っている。たとえ叱るときでも、相手には心の中で手を合わせ、叱るべきだ。決して相手の人格を傷つけるような言葉は慎まねばならない』と塾生に教えていた。そうした『人間観』に立ち、福山氏は国会質問でも相手(=尾身氏や安倍首相らに)に礼を尽くすべきだった相手をたたくのが前提にあるのではないか。松下先生が重視した基本哲学が身に付いてはいないようだ」と指摘する。

 江口氏は「松下政経塾出身」というブランドの「限界」も感じている。

 「松下先生が亡き今、『政経塾は一体、何をしているんだ?』と言われるのが本当につらい。政経塾出身であればなおのこと、一つひとつの振る舞いも余計に丁重になるべきだが、そうではない政治家諸君も多い。松下先生はいま、そんな彼らに失望し、泣いていると思う。実に残念だ

夕刊フジよりの引用でございます。

多くは申しますまい、このチン哲郎のキチガイ度合いは、何が何でも後世に残しておくべき日本の恥、我が国国会議員の質の悪さとして遺産となるべきアホウでございますゆえ、わたくしめは記録せずには居られないものでございます。

このようなヤカラが幹事長を務めているような立憲何某などを支援する連中がいることを、わたくしめは不思議としか申しようございません。こんなキチガイを当選させているお花畑選挙民よ!キサマらこそ同罪じゃ!

お座り

愛犬
じっとしてたら、みんなみたいにご褒美もらえる?

ブームか?

お昼ごはんを召し上がられておられました社長さまに、カイセの「村上」さまよりお電話がございました。耳をそばだてておりますと、当ブログをご覧になられた大阪府内の方より、相関コンプレッションに関します記事にご興味を持たれ、オシロスコープのご購入をお考えとのことだそうでございます。
相関コンプレッション
相関コンプレッション
密かにブームが巻き起こっているのでございますよ。相関コンプレッションを起点とし、オシロスコープに親しんでいただく方が増えれば、それは良い傾向でございますね。

おだてられて

私はおだてられると直ぐ木に登るブタのような性格なので、昨日、ずっと神様と崇め奉る「いたかめ和尚様」にお褒めいただいたことでエエ気になって、わにまろに「わたくしめのブログでございますよ!」とグチグチ言われながらも、また整備記事を書きます。どちらかと言うとトラブルシューティングのカテゴリかも知れません。

トヨタ・カローラ(NZE121)平成18年式・走行87000kmの、60km/hそこらで走っていても何ら問題はないが、信号手前で止まろうとすると回転数が下がりエンストするような気がすることと、ガレージに収めようとする時にアクセルタッチが悪く、グッと飛び出すような感じがして怖いので診て欲しいというものです。

早速、イグニッションアナライザによる点火波形の点検を行いましたが、特に回転数低下につながるような要素はありませんでした。*白金プラグが入っていましたが、走行距離を考えて処置後に交換しました*

自動車整備に詳しいみなさんなら、それは吸気系統の汚損やろとお考えでしょう。一応、電子スロットルです。早速、その辺の診断をuScopeを使って行いました。
整備前1
これまで何度も登場していますエア・フロー・メータの波形です。アクセルを一気に踏み込み、急に放したいつもの波形ですが、赤枠□部分に幾つかの変動があることをご覧いただけるとおもいます。

次に、ユーザーが言われるような状況を作り、取り込んだ波形です。
整備前2
2000回転くらいを保持し、アクセルを放すと、同様に赤枠□部分に変動が見られます。この変動に同期してエンジンがブルブルと震え出し、暫くすると元に戻るというような具合です。アクセルを軽くふかしても、息つきを起こしたような感じです。

そこで、当然にみなさんがされるような処置をしますと、先ほどとは違った波形が現れました。
整備後1
桃色枠□には明らかな違いがありますね。
整備後2
低速後のアクセルOFFでも上下の小さな変動がなく、滑らかに、直線的に降下している様子が見えます。エンジンの震えはなくなり、アクセルタッチも新車か!と思うほど(ウソです、誇張しました)に変化しました。

バキュームゲージの数値も入庫時-490mmHgだったものが、整備後-510mmHgに変わりました(いずれもアイドリング時)。レーシング時は前後変わらず-560mmHgでしたので、ユーザーへの問診とも合致しますね。

このように、吸気系統のトラブルに非常に有用な診断方法ですので、試してみてくださいねぇ。

authorized by 浅田 純一

お問い合わせについて

極々少数の身内で、今、人気沸騰中の”相関コンプレッション”ですが、uScopeを使っている方達から、どうやったら取り込めるのか?という問い合わせがありますので、その設定方法を掲載します。

上↑下↓ボタンで数値変換、左←右→ボタンで最下段のカテゴリ変換、OKボタンでの画面表示など、基本操作は通常と変わりありません。プローブは電流測定用クランプを使用します。クランプは大きめなので、国産車の狭いエンジンルームではスタータケーブルに挟むことが難しいと考えられますから、バッテリのアースケーブルに挟めばいいですね。

まず初めにプリセットPrstを押し、次に出るアンペアampにあわせます。そこでOKボタンを長押しすると、右上端っこの文字(L CRNK-AMP)がグリーンに変わります。OKボタンをはなすと参考波形(リファレンス)が紫色で現れます。uScope_202005061329037b8.jpg

ここで再度、OKボタンを押しPrstにし、OKします。すると最下段の Ref Show がONになっているので、左右ボタンでOFFにします。OFFすると、参考波形は画面から消えます。同期はSINGにあわせてください。たぶん、そう設定されていると思いますが。

これで終了です。あとは数秒クランキングすれば、勝手に波形が現れます。終わると勝手にHOLDされますから、本当に楽です。

時間と電圧は、いつものようにボタンで動かせます。
クランプは、60Aでやりました。

相関コンプレッション
佐藤さんのお話では、”相関コンプレッション”と検索すると、須藤さんのアップされた動画と私の記事が最初に出てくるとのことです。もっと沢山の整備工場で広く使われるようになればいいですね。是非一度、試してください。

authorized by 浅田 純一

連休明けの三日間終了

連休前に比較的静かでございましたアサダ自動車の現場は、連休明けに混雑してまいりました。自粛要請によるお出かけの激減により、通常、お休み前にご入庫されるオイル交換やお出かけ点検などのご依頼が皆無でございました。その反動でございましょうか?
異常波形
連休中にお預かりいたしておりました数台を含め、本日も次々とご入庫いただき、またしてもお待ちいただかなければならない状態でございます。エンジン不調などは、ともかくも社長さまがお客さまをお訪ねになられ、症状確認やご入庫の段取りなどをされたとのことでございます。

「これが連休前なら、ゆっくり時間かけて診さしてもらえるのにのう・・・」と仰いますが、自動車のトラブルばかりは、こちらの思うようには事が運ばないのが常でございます。

武漢コロナウイルスのせいで、沢山の方々が苦しんでおられる折にも、このように普通にお仕事をすることが出来ることに感謝いたしております。困った人を助けるためには、助けられることが出来る者が必死に働き、文字通り、はたを楽にすることを心がけなくてはなりません。わたくしめも自分が出来ることを、只管するものでございます。

ありがたいありがたい

本当にありがたい日々でございます。混雑ということはございませんが、おかげさまでアサダ自動車の現場は、ひとつ完了すればひとう入るという流れでございまして、休み明けも切れることなくお仕事をいただけているものでございます。心より感謝いたしております。
シビック
お得意先さまは勿論のこと、ご同業者さまよりもお仕事をいただけますことを嬉しく思うものでございます。プロがプロに依頼するということは、それ相応の信頼と技術をお認めいただけているということでございましょう。

武漢コロナウイルスによります影響は、各方面にとんでもない事態を引き起こしておりますが、アサダ自動車は、自動車販売・整備工場として自分達のできることをやり遂げるという信念で業務に励んでいるものでございます。

まずやれること、やるべきことに神経を集中させるのでございます。一人一人が、目の前のことに一意専心でございます。その輪を大きくすれば、闘いに敗れはしないと確信いたしておるものでございます。

休み明け

長かったお休みも終わり、お仕事再開でございます。五日間もございましたゆえ、本日は非常に慌しい始まりの現場でございます。
河南町
車検整備のご予約のお電話も頂戴いたしますが、今週中に来週はじめは予定が詰まっておりますゆえ、また少々お待ちいただかなくてはならないようでございます。

これからは、気温の上昇に伴なうエアコンの修理も増えてまいりましょう。限られた収容台数の現場で、効率も上げなくてはなりません。自動車にまつわるお仕事は一時に片寄る傾向がございまして、どのように平準化できるかがポイントでございますね。

連休最終日

自粛要請の下、五日間のお休みをいたしておりますアサダ自動車の連休も、最終日でございます。いつものように、社長さまは一日早くお仕事に向かわれることでございましょう。
ベンツ
お休み前やお休み中にお預かりいたしておりますお車の他、ご予約の車検整備にオイル交換など、明日からまた賑わいを見せてくれそうな予感でございます。

社長さまは朝から、大嫌いなはずのNHKの、Eテレの大好きな番組「昆虫すごいぜ!」をご覧いなられた後、今はまだごゆっくりされておられますが、そろそろ活動をお始めになられるのでございましょう。

わたくしめは今暫し、このお休みを楽しむのでございます。(オッサン、頑張れよ~)

外車にも

私の住む松原市ではあまり、と言うよりもほとんど見かけることのないジャガーXJ8のエンジン不調です。こちらも福島県の佐藤さんからいただいた情報を元に、トラブルシューティングの経過を書いてみたいと思います。
ジャガー
佐藤さんもかなりご苦労された事例です。それもこれも・・・ねぇ、佐藤さん。

始動時にエンジンが震え加速時にも力不足を感じ、しかもエンジンチェックランプも点灯というものでした。スキャンツールでの診断では、左右両バンク・リーン異常というコードが検出されたようです。

実は、このジャガーは佐藤さんの知り合いからの問い合わせで、エア・フロー・メータを新品で交換したにも関わらず症状に改善が見られないので、一度診てくれないかという依頼で、佐藤さんが関わることになったものです。
ジャガーエンジン
まずはイグニションアナライザによる点火波形の診断をされました。アイドリングでは、特に点火系統に問題があるというものではなかったようです。本当は、ここでレーシング時の点火波形を診ていただくほうが良いですね。加速時に問題があれば、同じようにその状況をつくらなければなりませんが、電子スロットルだと一人では見難いですね。

話は変わりますが、このジャガーのエンジンを見るに、スパークプラグを外してコンプレッションを確認しようとすれば、かなりの労力が必要なことがわかります。オシロスコープによる相関コンプレッションの診断が有用ですね。

スキャンツールのデータには、左右バンク長期燃料トリムの補正は19.5%ですから、燃料が希薄気味であることは間違いないでしょう。
データモニタ
佐藤さんは、あちらこちらのブログを読んだり、知り合いに相談したりと、かなり迷走されていた様子です。当然のこと、須藤さんや私にも問い合わせがありました、彼の有名な、いたかめさんにも。一同揃って言ったことは、「そらエアフロやで」というものでしたが、エア・フロー・メータは既に新品に交換されていました。

三月の中旬に、私が堺の仁徳御陵前駐車場に車を止めて、掲揚された大きな日の丸に敬礼していた丁度その時、偶然に佐藤さんからお電話をいただきましたが、その交換したエア・フロー・メータの出所を尋ねたことを覚えています。何やら外車社外部品を専門に扱う、何ちゃら何ちゃらみたいなネット業者のような所であったはずです。結果的に、そのエアフロが不良品でした(エエ車乗るのに、金をケチるなよ~ぅ)。
エアフロメータ
上の写真がその不良エア・フロー・メータですが、オレンジ枠で囲んだところには、通常、メーカーや品番が入っているのですが、何ですか?これは?(河童の皿かっ!!)

佐藤さんが調べられたところ、このジャガーには元々DENSOのエア・フロー・メータが取り付けられており、代車のカローラと同じものだそうで、試しに交換されたところ、ウソのように症状は無くなったとのことです。
エアフロ異常波形
上が、その不良部品の波形です。エア・フロー・メータの正常波形(下)と比べても、どれほどにオカシナ波形であるかは一目瞭然ですね。
正常波形
今回、このトラブル解決に手こずられたのは、まず部品が新品に交換されていたことで、「まさか、新しい部品やのに大丈夫やろう」ということで、そこの点検をごく簡単にしてしまったこと、そして、例のリーン異常でOセンサのマジックにはまってしまったことが上げられます。

左右両バンクのOセンサが一度にやられてしまうことは、無いとは言えないものの考え難いことですね。それに、エアフロの信号波形がどういったものかをuScopeを使った記事にしたのが3月29日でしたから、もっと早く書いておけば、佐藤さんももっと楽に診断していただけたのにと悔やんでいます。

外注を除き、弊社に直接入庫される自動車は国産車が99%ですので、外車の診断をする機会は少ないほうですが、オシロスコープによる診断に大きな違いはないことがよく解ります。スキャンツールの対応が可能かどうかという大きな問題はありますが、これまでにカングーの故障診断を行い、専門のディーラーでも直らなかったユーザーの不満を解消出来ている例なども掲載しています<分類:点火波形>。

もっともっと外車の入庫数が増えれば・・・、とは思います・・・が~。診て欲しいという電話での問い合わせが増えてはいますが、大阪には大阪なりの色々な事情がございましてね、わたくしめは考えあぐねているところでございます。

     わにまろモノクロ
  (オッサン、真似するな!)。

authorized by 浅田 純一



じっくり学ぶ

政府による自粛要請が今月末日まで延長されるようでございますが、わたくしめも外出せずに、社長さまのご自宅にて新しいことを学ぼうといたしております。
TTL-NOT
来るべき時に備え、じっくりと準備をするのでございます。

そもそもに戻り

コロナ禍のため、みなさんお家でじっとされておられるのでしょうか?アサダ自動車は2日から5連休に入りましたが、昨日、今日と事故や故障でSOSが入りましたので、私はで外出しておりました。決して、政府の要請に逆らってはおりませんよ、仕事ですから。

さて、ポンコツ整備士さんからのお問い合わせですが、オシロスコープ(SK-2500)の説明書39ページには、電流クランプをオルタネータのB端子にクランプと書いてありますが、エンジンによってはこの大きなクランプを挟むには苦労しますから、バッテリのアース端子をクランプすれば大丈夫です。後は、説明書通りにすれば波形を取り込むことが出来ます。
オシロスコープ
ただ、説明書39ページのCH1は、バッテリの電圧を表示させた絵が載せられていますから、当該故障気筒の判別にはCH1に点火信号なり、燃料噴射信号なりを取り込んでやる必要があります。試してみてくださいね。

さて、そもそも相関コンプレッション波形を診ることの意味ですが、故障診断の無駄な時間を省けることを前に書いていますが、その他に、面倒くさいので故障診断でコンプレッションを測らない所もあることは事実でして、それにはスパークプラグを取り外すのにも一苦労するので、其処とは違うやろう・・・という願望を込めて、あえて測らないということも多いのではないでしょうか。その面倒くささによる躊躇を払拭してくれるのが、この波形を診る大きな意味と言えるでしょう。

須藤さんに無理を言って、資料を送っていただきました。いつもありがとうございます。
スタータとバッテリ
上の波形は、スターターM端子の電圧・とバッテリの放電電流・を現しています。注目すべきは、エンジンが始動し出す500ms以前では、どちらも山谷の波形になっているということです。何故そうなるのか?というと、エンジンのピストン変動を反映しているからですね。アイドリング回転数よりもはるかに低いクランキング回転数は、ピストンによる圧縮工程の影響を受けやすく、エンジンを回すことに、より大きな電流が必要となり、結果として変動が電流波形に現れているということです。

上の波形ではエンジンが始動したことで、始動後には放出電流が充電電流に変わりますから、クランキング時に比べて非常に小さな値になっています。相関コンプレッション波形は、この始動後をなくし、つまりエンジンがかからない状態を数秒間続けることで、コンプレッションの良否を判定しようというものです。
異常波形
走行中にエンストし、再始動不能という故障で持ちこまれたスズキ・keiの相関コンプレッション波形です。二つの気筒に問題がありますね。大阪では「エンジンあきまへんでぇ。乗り換えでんなぁ」と言う場面です。

*念のためにコンプレッションを計測すると、第一気筒は正常値でしたが、第二、第三気筒は6kgf/c㎡しかなかったとのことです*

ここから話が早いのは、これを直すのか?乗り換えるのか?という選択肢をユーザーに直ぐに伝えることができるという点ですね。このエンジンの場合、たまたまコンプレッションの計測が楽なものでしたが、サージタンクからスロットルボディ、ホース類に至るまで、あれやこれやと取り外すことが必要なエンジンのことを考えると、どれほど助かることか、想像すればわかりますね。

この自動車は、エンジンを直すでもなく、乗り換えるでもなく、中古エンジン載せ換えというものでした(あぁ、その選択肢、ステキな選タクシー:オッサン・・・何言うとんねん)。

整備後の波形が下です。きれいに揃っていますね。教科書に出て来そうな相関コンプレッション波形です。
正常波形
このように、エンジントラブルに関しての診断に大変便利な機能ですから、もっともっと広がってくれることを望んでいます。そのためには、カイセのオシロスコープ・SK-2500やuScopeを手元に用意することから始めていただきたいと思います。

authorized by 浅田 純一

相関コンプレッション実例

以下の写真は全て、福島県の佐藤さんから送付いただいたものを使用・掲載しています。
相関コンプレッション
佐藤さんがお乗りのカローラで、勉強のために取り込まれた相関コンプレッション波形(と呼ぶことにしましょう)ですが、車種の違いはあれ、先月28日に私が取り込んだものと凡そ同じですね。見るからにきれいです。

そして佐藤さんもミラクルと書かれていますが、翌29日の夕方にダイハツ・タント(L375S)のエンジン不調で入庫されたものの波形も送ってくださいました。
異常波形
私が意図的な故障波形を掲載した同28日のものと見比べていただいても、赤丸部分の落ち込みが同様であることが判ります。どの程度の圧縮不良なのか?それが下の写真です。
異常値
第三気筒だそうですが、1.5kgf/c㎡弱といったところでしょうか。これではエンジンが不調でも当然ですね。
コンプレッションゲージ
他の気筒は、上の写真のように相応の圧縮値が計測されたようです。

このエンジンは、圧縮の測定が困難なわけでもないので、相関コンプレッション波形を診ることなく作業にかかることは苦になりませんが、車種によれば意を決して測定を行う場合も多いことでしょう。苦労してせっかく診たのに、私の様に気弱で、頂くべき診断料の請求もできないでいる方も居られることでしょう。

まずは何よりも、相関コンプレッション波形を診れば、その先の作業をどのように進めていくのかをユーザーと相談しながら、無駄な時間を省くことができますね。uScopeやカイセのオシロスコープをお持ちの方は、是非とも活用なさって下さい。

authorized by 浅田 純一

ミラクルステイホーム

行くな行くな
どこにも 行くな行くな?

連休前日

例年でございますと、連休であちらこちらに向かえるはずが、今年はステイホームでございます。何でもかんでも横文字を使いたがる目立ちたがり屋知事のようでございますね。
インジェクタ
浅田家では、明日は近隣にございますお墓にお参りされるご予定でございますが、その後はステイホームとのことでございます。

アサダ自動車の現場は、お車はお預かりいたしてはおりますが、どうも部品が入ってこない様子でございまして、本日は早めの閉店となりそうでございます。

管理人

わにまろ

わにまろ
”わにまろチャリティグッズ”のご購入ご協力をお願い申し上げます。売上金は全額「あしなが育英会」さまを通じまして東日本大震災の被災児童・生徒に送られます。是非ご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

また、チームわにまろ基金では、資金的にご協力いただけるサポータさまからの募金をお願いいたしております。みなさまの温かいお心添えをお待ちいたしております。*「ゆうちょ」からご送金の場合 番号 14160 39441591 *他の金融機関からご送金の場合 店名 四一八(よんいちはち) 店番418 普通預金口座番号 3944159

口座名義はいずれも「チームわにまろありがと基金」でございます。

みなさまから頂戴いたしましたお金は、わにまろクリップの売上金全額とともに「あしなが育英会」さまを通じまして東日本大震災の被災児童・生徒に送らせていただきます。よろしくお願い申し上げます。拝

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