FC2ブログ

鳳凰さま

わたくしめは、本日、日本ライトハウスさまのご創設90周年のお祝いをお届けに伺われるとのことで、社長さまにご同行させていただいたのでございます。東方向の空に、鳳凰さまがお姿を現せて下さいました。
          鳳凰
上向きに大空へ羽ばたいて行かれようとされますお姿は、吉兆でございます。良いことがみなさまに広がりますよう、祈念いたしておりました。
スポンサーサイト



英作文

昨日、9月4日の英作文の模範解答でございます。

111・You can't have your cake and eat it, too.

112・Try it.  I won't take no for an answer.

一つのケーキを持つことと、そのケーキを食べてしまうことは同時には出来ないということでございますね。

では、本日の問題でございます。

113・「もっと運動したほうがいいよ」 「運動は、性に合いません」

114・その記録について誤解があるようなので、はっきり言っておきます。

名言集

行動だよ。何もしないで、ある日突然、潜在能力はあらわれはしない。

医学博士の「勝沼 精蔵」さまのお言葉でございます。とあるお方が、潜在能力を引き出すためにはどうすればよいのかと勝沼博士にお尋ねになられた際に、お答えになられたものでございます。

行動と申しましても、闇雲に動くことを”行動”と定義いたしてしまうことも間違いかと存じます。そこには、練りに練った計画性のある動きがなければならないと思うのでございます。

目標設定と行動指針、これらが重要でございますね。いつまでに何を達成するのか、わたくしめも心に決めていることがあるのでございます。

横顔 28

敬一郎は石舞台が見下ろせる場所に車を止めた。通常は車を止められるような所ではないが、この季節にこの時間となれば、通る車も少ない。

「久しぶりに見るわ、この景色・・・」 洋子が車の窓を下げて首を出しながら言った。
          石舞台
「風が冷たいね。でも、何かすっきりした気分になるわ」 洋子は瞳を閉じて深呼吸した。緩やかに吹き込む冷たい風が、助手席の洋子の匂いを敬一郎に運ぶ。夕日をコントラストにした洋子の横顔が、シルエットとなって敬一郎に飛び込んだ。洋子は、そのまま眼を閉じていた。美しい、その形容詞しか浮かばなかった。

「この石舞台って、ずっとずっと昔からここにあるんやな。幾多の風雪に耐えて、ここに悠然とあるんやな」

「そうやね、どんなことがあっても揺るがないんやね。そう有りたかったね、私たちも・・・」ぼんやりと外を眺めて言った。

敬一郎は何も応えなかった。洋子自身も応えを求めてはいない。今日ここまで二人に与えられた神からの贈り物である時は、間もなく閉じられようとしていた。消そうとしては浮かんでくる記憶、それは更なる重みとなって敬一郎にのしかかった。おそらくは、洋子も同じ感情を抱いているに違いない、そう考えたかった。

「温かいコーヒーでも買おうか?あそこ、まだ”みたらし団子”売ってるねんで」

「えっ、おばさん、まだ頑張ってはるの?」すばやく振り向き、目を丸めて聞いた。

「いや、今は違うよ。けど、元気にしてはるらしいで」

「そうなんやあ、今日は懐かしいの連続やね」

石舞台前の駐車場に車を進めた。まだ数台の車が止まっている。

ずっと前に、夜遅くにこの駐車場に寝そべり、二人で星空を見上げたことがあった。願いを込めて二人で探しそうとした光は、とうとう見つけることは出来なかった。その光は遠い空にあるのではなく、すぐ隣にあったことをお互いが気づけなかった。何年も経って見つけることが出来たその光を、敬一郎はずっと大切に守り続けていた。小さくても輝き続けた光に敬一郎は支えられてきたということを、今日あらためて思い知らされた。

「ああぁ、もうお店閉まってるよ。五時までかなあ。残念やね」 洋子は口を尖らせた。

「敬ちゃん、どれにする?微糖、ブラック、色々あるよ。」

「俺はブラックでええよ。あ、俺出すよ」 慌ててポケットから小銭を出した。

「いいよ、私が出すから。今日はあちこち連れて来てもらってるんやから。はい、ブラック」

「ほんだら、よばれますわ。ごちそうさんです」

「きれいな夕日やね。変わらないんやね、この景色。あの頃を思い出すわあ。何時までも見ていたいわ。このまま時が止まればいいのに・・・」
          
          飛鳥夕刻

「俺は、あの頃に戻ればええのにって・・。ずっと思ってた。ずっとな」

「えっ・・・」 洋子は敬一郎をみつめた。

「洋子と別れてからも、俺は一人でここへ来て、ずっと洋子と二人でこの景色を見てた。俺の傍には、いつも洋子が居てくれた・・・。その思いがあったから、俺は生きて来られた。もし神さまが一つだけ願いを聞いてくれるなら、どうかあの頃に戻してくださいって、そんなことばっかり考えてた」

「敬ちゃん・・・、敬ちゃん・・・」 敬一郎をみつめる洋子の瞳は揺らぐ夕日をのみこんでいた。

こと 熊木杏里
管理人

わにまろ

わにまろ
”わにまろチャリティグッズ”のご購入ご協力をお願い申し上げます。売上金は全額「あしなが育英会」さまを通じまして東日本大震災の被災児童・生徒に送られます。是非ご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

また、チームわにまろ基金では、資金的にご協力いただけるサポータさまからの募金をお願いいたしております。みなさまの温かいお心添えをお待ちいたしております。*「ゆうちょ」からご送金の場合 番号 14160 39441591 *他の金融機関からご送金の場合 店名 四一八(よんいちはち) 店番418 普通預金口座番号 3944159

口座名義はいずれも「チームわにまろありがと基金」でございます。

みなさまから頂戴いたしましたお金は、わにまろクリップの売上金全額とともに「あしなが育英会」さまを通じまして東日本大震災の被災児童・生徒に送らせていただきます。よろしくお願い申し上げます。拝

RSS
QRコード
QR
お客様累計
フリーエリア
目の見えない方・見えにくい方のための総合福祉施設「社会福祉法人日本ライトハウス」
最新記事
最新コメント
分類
月別アーカイブ
リンク
検索
最新トラックバック